ユーグレナの概要

 

「ユーグレナ」という言葉をきいたことがありますか。ユーグレナとはミドリムシのことで、小学校の理科の授業などででてきた記憶がある人もいるでしょう。このミドリムシが現在大きな注目を浴びています。ユーグレナは5億年以上前に地球上に誕生したといわれており、かつては植物の藻の一種だと考えられていました。それは葉緑体を持っていて、二酸化炭素を吸収し酸素を排出する光合成をおこなっていたからです。

しかし、研究が進むにつれて体内に栄養素を蓄えたり、細胞を変化させて移動することができることなどから動物の性質をあわせ持っていることが分かり、「原生生物」と呼ばれる新しい分類を作るきっかけとなりました。このためユーグレナは世界で唯一動物と植物両方に属しています。ユーグレナは池や水田など淡水にいる、全長0.05ミリほどの単細胞生物です。ユーグレナが近年注目を浴びている理由は、含まれている豊富な栄養素にあります。

ユーグレナは人間が必要としている栄養素のほぼ全てを含んでおり、その数は50種類以上といわれています。ビタミンやミネラルはもちろんですが、人間が自分で合成することができないため、外部から摂取するしかない必須アミノ酸なども多く含まれているため、ユーグレナを使ったサプリメントなどが多く販売されるようになりました。また、「パラミロン」と呼ばれるユーグレナだけが持つ物質はデトックス効果や肝臓の保護など様々な健康効果が期待されています。

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